主宰 高野由紀子のご挨拶
ハウス・オブ・ローズは1997年から銀座に教室を開講し、アトリエ教室、池袋教室、通信講座と広がっている絵付教室です。
一生涯の趣味としてポーセリン・ペイントとポーセラーツを長く楽しんで頂けます。
主宰 高野由紀子 プロフィール
● I.P.A.T. Master Teacher、J.P.P.A 会員、原宿陶画舎 銀座分室
● ノリタケ・アーティスト・スクール、大倉陶園チャイナ・ペィンティング・スクール卒業
● 1999年より銀座清月堂画廊にて、アーティスト・コレクション・クラブ グループ展を毎年開催
● 銀座柴山画廊にて教室展を隔年開催
● 銀座ギャラリー・ハウスにて個展を隔年開催
● バラをモチーフにした絵付の作品を得意とし、伝統的な技法からモダンアートまで幅広い分野を研究
主宰 高野由紀子 作品集
体験レッスンの方へ
体験レッスンは、ご予約の上随時おこなっております。
教室により金額、時間が異なりますのでお電話かメールにてお問い合わせ下さい。
初めて絵筆を持つ方でも大丈夫です。
所用時間:約1時間半
手ぶらでお越し下さい。
体験レッスンでは、素敵な「すかし皿」にブーケを描いていただきます。
1) 下絵のトレースから行います。
2) 下絵にそって、一筆一筆、描いていきます。
3) 周囲にパディングをします。
4) 800℃で焼成致します。
5) こちらで金彩を施し、再び780℃で焼成して完成です。
初心者の方へ
最初は模写から始まりますが個性を伸ばすご指導もさせて頂いています。
描きたいモチーフをご自身で選んで描いていただけます。
「バラが好き・ユリが好き・青色が好きピンク色が好き」などの様々な好みや感性を持つ方がいらっしゃるようにカリキュラムにこだわらず好きなモチーフを描くことを教室ではお薦め致しております。
私の場合は「バラ」でした。「バラを白磁に描きたい!」という思いから絵付を始めました。何度も困難に立ち向かい、質感や色を表現するのは難しいものですが、とにかく「うまく描く事」より「何度も描く事」が大切だと思っております。
基礎科カリキュラム(基礎科受講中は、必要なお道具のみをご購入していただきます)
1回目 | 小花のフォトフレーム(1) | 6回目 | ブーケのサンドイッチプレート(2) |
2回目 | 小花のフォトフレーム(2) | 7回目 | 小花orブーケのカップ&ソーサー(1) |
3回目 | プチローズのケーキ皿(1) | 8回目 | 小花orブーケカップ&ソーサー(2) |
4回目 | プチローズのケーキ皿(2) | 9回目 | 自由制作透かし皿(1) |
5回目 | ブーケのサンドイッチプレート(1) | 10回目 | 自由制作透かし皿(2) |
経験者の方へ
お手持ちの絵の具、筆、等をお使い下さい。ご要望にお応えしたカリキュラムをご相談の上ご用意致します。
もっと沢山な作品を描きたい方、もっと新しい技術や技法を学びたい方、ヨーロピアンの丸筆からアメリカンの平筆までマスターされたい方、資格を取りたい方、ご自分のスケジュールで授業を進めて行きたい方、ご自分の好きな白磁に描きながら受講されたい方
初心者、経験者、随時募集、体験レッスンも随時募集しております、見学可能(生徒様のお好きな時間)
住所 | 東京都杉並区上荻1-19-1 地図を表示 |
日時 | 10時〜17時 |
受講料 | 一回4,500円 チケット制、別途焼成費 |
制作内容 | フリースタイルなモチーフの制作 絵付け指導 ポーセラーツ指導 |
お問合せ | 090-3900-1400 |
|
アトリエ教室はどなたでもポーセリン・ペィンティング、ポーセラーツを楽しむための教室です。趣味から資格取得を目指す方まで学んで頂けます。時間帯や日程はお好きな日時を選んで予約頂けます。土曜日、日曜日、遠方の方は一日教室もおこなっております。
只今、生徒様を募集しております、体験レッスンも随時募集しております。
住所 | 東京都中央区銀座4丁目 |
日時 | お問い合わせ下さい |
受講料 | お問い合わせ下さい |
制作内容 | フリースタイルなモチーフの制作 絵付け指導 ポーセラーツ指導 |
お問合せ | 090-3900-1400 |
|
2名様以上で開講致しますので、詳細はお問い合わせください。
たとえば、お友達をお誘い頂ければ直ちに開講となります。
西洋陶絵付け通信講座はどなたでも、絵付けに興味のある方は陶絵付けを学べる通信講座です。
|
お問合せ | 090-3900-1400 |
|
1)最初に絵付けを始めるのに必要な道具と材料と第一焼成までの講師制作の見本が専用のキットに入って送られてきます。
2)生徒様はそれをお手本に第一焼成までの絵付けを行っていただきます。
(制作についてわからない事はメールや電話にて何んでもお答えいたします。お気軽にお問い合わせください。)
3)2週間以内に作品と見本を運搬専用のキットの箱の中に入れて、返送していただきます。
4)添削指導と、第一焼成をおこなった生徒様の作品と、第二焼成を行ったのちに生徒様に発送致します。
5)生徒様は第二焼成までが行われた講師制作の見本をもとに、第二焼成までの絵付けをしていただきます。
6)2週間以内に作品と見本を運搬専用のキットの箱の中にいれて、返送してください。
7)添削指導し、第二焼成の生徒様の作品を生徒様に返送致します。
以上の繰り返しと綿密なテキスト、適切な添削指導の繰り返しで、必要な知識と技能、美しい作品を生徒様自身のもとにお届け致します
ポーセリン・ペィンティング
ポーセリン・ペインティグとは、ポーセレン・ペインティングやチャイナ・ペインティングとも呼ばれています。
チャイナ・ペィンティング・陶絵付けなど、いろいろな呼び方で呼ばれていますが「食器に絵を描く」事を指しております。白い陶磁器の洋食器に専用の上絵具を用いて、約800度前後で焼成する「上絵付」と約1200度以上の高温で焼成する「イングレーズ」に分類されます。
「ヨーロピアン」や「アメリカン」と言ったスタイルにも分かれており、世界的に認知された「高貴なアート」であり、特に「マイセン」「ドレスデン」などは「芸術品」として世界中で愛好されています。
しかしながら、陶器に絵を描く事は、キャンパスや紙に絵を描く作業とは異なり、絵具や筆・オイルを選び、更に焼成を重ね金彩を施すという作業を繰り返し行います。それだけに、出来上がった作品の充実感は、美しさ・楽しさ・あたたかさ・優しさ・豊かさを満喫した自分だけの器であり、絵画同様鑑賞出来る素晴らしさに加え、日常的に使用出来る楽しさがあります。